【牡蠣産地レポート】東日本大震災から甦れ!壊滅的被害を受けた三陸牡蠣再生を目指すプロジェクト

三陸沿岸 牡蠣産地レポート

宮城県石巻 万石浦

2011年6月1日 宮城の種牡蠣の危機

石巻万石浦 種牡蠣の危機左から世界かき学会 の森会長、万石浦の種牡蠣漁師の末永さん、牡鹿半島の牡蠣漁師の石森さん、そして当プロジェクト代表の齋藤です。

31日の朝日新聞に載っていた通り、宮城の種牡蠣は全国のシェアが81%で、この種牡蠣が出荷できなければ全国の牡蠣生産に大打撃を与え、その結果、消費者にとっても、今までどおり牡蠣を食することができないという状況になりかねません。

というか、ほぼ、その危機は起きるでしょう。

問題はその危機が何年続くか、ということです。

今回万石浦や東松島から出荷されている種牡蠣は、昨年の夏、種付けしたものなので、それほど問題なく出荷されていますが、今後については、今年の夏に、どれだけの牡蠣種が採れるかどうかですが、実はどの種牡蠣生産者も予想できていません。

例年通り、種が採れるとしても、今年の夏の分としてホタテの原板を海に吊り下げられるのは通常の30~40%ほど。

それで種があまり取れないとなったら、20%、10%、5%・・・となる可能性が大きいのです。

種取りには、母貝(親ガキ)が必要になりますが、これは2年牡蠣でなければ充分に取れないと言われています。

つまり今回の大津波で母貝が流されてしまった現在、種が取れない可能性のほうが高いのです。

あとの望みは、天然の牡蠣がどれだけ卵を吐いてくれるかどうか。

この牡鹿半島の一部が、実は、その母貝の産地であり、その牡鹿半島の母貝が、万石浦や東松島の種牡蠣づくりに大変重要な産地となっています。

その牡鹿半島の母貝づくりに貢献することは、種牡蠣の復興、そして三陸の牡蠣復興、ひいては全国の牡蠣生産の復興に繋がっているのです。


震災直後の産地の様子
東日本大震災で被害・影響を受けている牡蠣産地マップ
東日本大震災の前後の産地比較写真
牡蠣産地レポート~復興への道のり
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